人生初の美術館に行ってきました!~ロンドン・ナショナル・ギャラリー

2021年1月29日

今日はこのブログで最初にご紹介したインプット大全(https://fukumori-happysapuri.com/input/)において自分のタスクとして宣言をした美術館鑑賞に人生初めて行ってきましたのでそのレポートをお届けします!普通の日記ですが、僕と同じくこれから初めての美術鑑賞を検討されている方はもちろん、すでに何回も足を運ばれている方は是非アドバイスなども頂けると幸いです♪

行ってきた展覧会(ロンドン・ナショナル・ギャラリー展)

英国が誇る世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。

ヨーロッパ絵画を網羅する質の高いコレクションで知られる同館が、その200年の歴史で初めて、

館外で大規模な所蔵作品展を開きます。

61作品、すべて初来日。歴史的な展覧会が、2020〜2021年、東京と大阪で開催されます。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展公式サイトより引用

大阪中之島にある国立国際美術館で開催されているロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました!フェルメールやルノワール、ゴッホの「ひまわり」やモネの「睡蓮の池」などはさすがにアートの知識のない僕でも聞いたり見たことはある作品や作者だったので、初心者の取っ掛かりとしては入りやすそう!と思い突撃してきました。日本のアート史上でも歴史的な展覧会をこのタイミングで、しかも初めての美術鑑賞で体験出来た事はとても貴重な経験となりました。

いざ館内へ!

コロナ対策も徹底されており、チケットは原則完全予約制。入場時間も決められており、その枠になるまでは入館出来ないようになっていました。(午後からは空いていれば当日券も購入出来ます)

結構な数のお客さんがいらっしゃり関心の高さを感じました!年配の方から小学生くらいのお子さん連れの方、学生や社会人のカップル、夫婦で訪れる方、僕のように一人客など老若男女様々な方々が鑑賞に訪れていました。

受付を済ませクロークに荷物を預け、音声ガイドも購入し、イヤホンをつけていざ展覧会へ!

圧倒的な迫力、独特の匂い、わかりやすい音声ガイド、人類の歴史に想いをはせる…

展覧会場に入ると独特の匂いがマスク越しでも伝わってきました。ここで自分にとって未知の世界にきたなと勝手にテンションが上がる(笑)そしていきなり自分の身長以上の大きな迫力ある聖書をモチーフにした絵画が!数百年も前の絵画がこれほどまでに美しく現存していることに感動、そして細かい所まで見れば見るほど手が込んでいる技術にも感動。素人でも感じるほどなので愛好家の方々からすると本当に飛び跳ねるほどの感動だったのではないでしょうか。

音声ガイドはピックアップした絵画を解説してくれるので、それ以外は解説なしで見ていく事になるのですがガイドにそって絵を見ていくと様々な工夫が施されていること、絵画の中に色々な物語が凝縮されていること、当時の歴史背景などを学ぶ事が出来、とても教養が広がった気持ちになりました。肖像画は当時の人達にとってはステータスで、旅行の記念に風景画と自身の肖像画に好きな芸術作品を入れ込んで書いてもらったものを持ち帰って泊をつけるなんてことが行われていたとか。こういった見栄を張るという事は昔からあって人間の根本はテクノロジーがどれだけ進化しても変わってないなーとなんとなく親近感を湧きながら見ていました。

その他細かい服のシワの表現、遠近法を上手く活用した立体的で迫力ある絵の技術に驚く一方、肖像画に込められた依頼者と作者の想いの錯綜、当時の生活様式や服装、町並みを知る事で確かにこの時代にも人は生きていて、その歴史の中で今の自分達がいるんだということを感じました。

アートの世界ではイタリアで活躍したフランス人、イギリスで活躍した○○人と、一流の人たちは皆国境を超えてアートを極めるために活動していた事を学び、現代の一流の人たちの行動力に通じる部分があることも伺えました。

最大の見せ場、ゴッホ、モネの作品へ!

60点以上の作品があり、クライマックスまで見るのに1時間半かかりました(汗)結構腰がしんどくなってきたタイミングでようやく最大の見せ場が登場!

モネの「睡蓮の池」はとても優しい雰囲気を感じ、ゴッホの「ひまわり」は非常に立体感があり、力強さを感じました。特に「ひまわり」は実は満開のものから、少し花が落ちていたり下を向いていたり色々なひまわりが描かれている事がわかりました。その中で花が全部落ちてしまったひまわりが一番目立つような作りになっているのは、友人との生活が上手くいかず耳を切り落としたという有名なエピソードに繋がる何かの予兆なのかなーとか勝手に妄想しながら鑑賞をしていました。

まとめ

美術館を出る頃にはどっと疲れと感動が同時に襲ってきました!1時間半立ちっぱなしだったこともありますが、やはり慣れない環境でエネルギーを使ってたんだなと実感。

美術鑑賞をしなければ人の歴史に思いを馳せるとか、当時の人の歴史や生活様式に興味を持つ、本物を見たことでの感動を味わう事は絶対になかったので、今回の体験を通して自分の視野が広がった事が一番の収穫だったと思います。人類の歴史に思いを馳せるなんて言葉は今回初めて使いましたし(笑)今後も折に触れて美術館に足を運び、次回以降はもう少し事前に勉強した上で1回目とは違った感動が味わえるようにしていきたいと思います。

最後にリンクを貼っておきますので、もしこの体験記を見て興味を持って下さった方は美術館に足を運んでみて下さい!

リンク

ロンドン・ナショナル・ギャラリー:https://artexhibition.jp/london2020/

作品一覧:https://artexhibition.jp/london2020/gallery/