実際のお金の流れと会計上の流れでは時間的なズレが生じる?そのカラクリを分かりやすく解説!

この売上は今期分か、この費用はどうなのか。年度末を迎える企業が多い3月。みなさんも最後の追い込みに向け必死に頑張っていらっしゃるのではないでしょうか?企業では実際にお金が入っていないのに今期の収益として計上したり、逆にお金は来期に払うのに今期の費用として計上したりという事が発生します。それは何故でしょうか?そんな疑問をお馴染みグロービス学び放題を通じて一緒におさらいしていきましょう。

この講座で分かること

  • 一定期間の収益と、その獲得に貢献した分の費用を今期の費用として計上し損益を確定させることが大原則。
  • 収益は、商品を発送したり、検収が完了したりなど経済価値が増えた事が確定したタイミングで計上する実現主義が原則。
  • 費用も同じ考え方で、実質的にそのサービスを使ったり受けたりしたタイミングで費用を計上する。
  • そのため、実際のお金の流れと会計上の損益では時間的にズレが生じる。

こんな方にオススメ

  • 収益と費用っていつのタイミングげ計上するのかよくわからんという方
  • 会社からは必ず検収を今期中に完了させるようになど、お尻を叩かれる背景をきちんと理解したい方
  • きちんと複数の財務諸表を読み解くための背景となる知識を得たい方。

講座のポイント

  • 一定期間の収益と、その獲得に貢献した分の費用を今期の費用として計上し損益を確定させることが大原則。
  • この事を費用収益対応の原則という。
  • 収益は、商品を発送したり、検収が完了したりなど経済価値が増えた事が確定したタイミングで計上する実現主義が原則。
  • 3月31日に検収が完了。お客さんから実際にお金が入金されるのは4月末だったとしても3月中に経済的価値が増える事を証明する検収を終えているので、今期の売上として計上する。
  • 実際にお金が入ってきたときをカウントする現金主義という考え方もあるが企業会計では使わない。
  • 費用も同じ考え方で、実質的にそのサービスを使ったり受けたりしたタイミングで費用を計上する。
  • 例えば2年分の家賃を今期払っても、今期の費用として計上されるのは今期1年分の家賃だけ。
  • そのため、実際のお金の流れと会計上の損益では時間的にズレが生じる。
  • 3月中に100個の商品を作っても、実際に売れたのが80個分なら、費用として計上するのは80個分だけ。
  • 残り20個は棚卸し資産としてB/Sに計上される。
  • P/Lだけでは正しいお金の流れを把握出来ない。CF計算書など複数の財務諸表を見て判断して行く必要がある。

まとめ

ほとんどの企業が1年という区切りで動いている以上、期をまたぐお金の流れが発生するのは当然のこと。そんなときに迷わずに明確に振り分けられるこんな原則が費用収益対応の原則である事を学びました。第1Qの営業CFが他のQに比べて黒字幅が大きいのは、3月に追い込んだ分の売上が入金されたのだろうなと予測を立てたり、本当にそうなのか考えてみるなど色んな角度から決算書を見る事が出来るのだと思います。

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リンク

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