国家資格キャリコン、知識更新講習のポイントを3分でお届け!第6回「学校教育制度及びキャリア教育の知識」

2021年1月29日

これまでは主に社会人向けのキャリアについて勉強してきました。この単元では小学生~大学生におけるキャリア教育の実態、ニートや引きこもりなどの現状について勉強していく内容となっています。若年層のキャリコンを得意分野としていきたい方々にとっては必須の内容ばかりですが、試験にパスする、実践に活かすという観点で見れば知識として概要を知っておけば良いと思います。

単元のポイント

  • キャリア発達とは、人が生涯のそれぞれの時期において社会で果たす役割や生き方を展望し、実現していく過程の事を言う。
  • そのための諸能力として、「人間関係形成能力、情報活用能力、将来設計能力、意思決定能力」が定義されている。
  • 教育機関におけるキャリコンにおいて現場での悩みでは発達障害に関することが22.4%と最も多く、メンタルヘルスが20.3%とこれに続く。
  • 更に学習したいことの分野にいくと、メンタルヘルスに関する理解を深めるが66.6%、カウンセリングスキルが71.7%となっている。
  • 小学校におけるキャリア教育は身の回りの事を出来るようになること。
  • 中学校は自分を知る、社会に触れること。
  • 高校はインターンシップ、ボランティアなどの実体験をたくさんすること。
  • 大学では自立した人材を育成すること、一年次からのキャリア教育が極めて重要。
  • 社会人に対しても学び直しがしやすいように様々な環境整備と併せ、企業側にもそのような理解を促す制度が必要。
  • ニートやひきこもり、フリーターの支援については様々な公的機関もある。説教ではなく、まずは相手の状況を受け止めて、気付きを与えてあげる事が何よりも大切。

まとめ

個人的には特定の分野の方以外は、予備知識として知っておく程度で良いと思います。自分の子供が実際に小学校等へ進学した場合に、どのようなキャリア教育がされているのかという意味では、もしお子様がいらっしゃる読者の皆様は一度そのような視点で学校のカリキュラムを見返して見ると良いのではと思います。

次回は「メンタルヘルスの知識」です!