財務諸表を読めるようになろう!第2回は損益計算書(P/L)の基本をおさらい。

営業部門にいる方は、営業成績の確認において損益計算書を見る機会は他の財務諸表と比べて多かったのではないでしょうか?僕自身もそうでした。自分の部門については目を通していましたが、実際自社全体のP/Lや他社や顧客のものまでしっかり目を通せていたかというとギクッとするのが正直なところ…ですが、今回もグロービス学び放題で学習し、実際に自社や競合のP/Lを分析する事で楽しくなってきました♪一緒に基本を整理していきましょう~。

この講座で分かること

  • 損益計算書は、売上高の推移、各利益の比率、業界水準などいくつかの比較項目の比率を意識すると理解が深まる。
  • 売上から費用を引いた利益の内訳を見ていくことで、会社の儲けを表した成績表が損益計算書。
  • 利益は5つで構成されており、売上総利益、営業利益、経常利益、税前当期純利益、当期純利益となる。

こんな方にオススメ

  • P/Lの仕組みを体系的に理解した上で、企業分析をしてみたい方。
  • これまでにも見た事はあるが、他人に説明しろと言われると少し自信がない方。
  • 就活、転職活動で企業分析をする中でまとめサイトだけでなく、自分の目で分析したい方。

講座のポイント

  • 売上から費用を引いた利益の内訳を見ていくことで、会社の儲けを表した成績表が損益計算書。
  • 利益は5つで構成されており、売上総利益、営業利益、経常利益、税前当期純利益、当期純利益となる。
  • ①売上総利益:商品やサービスを作った段階での利益。(売上高-原価)
  • 営業利益:本業からの利益。(①-販管費)
  • 経常利益:②+財務活動からの損益(②-営業外収益-営業外費用)。受取・支払利息、為替差損など。
  • 税前当期純利益:③±一時的な損益(③ー特別利益-特別損失)。ビルの売却や工場火災による損失など。
  • 当期純利益:最終利益。(④-住民税・法人税等)
  • 損益計算書は、売上高の推移、各利益の比率、業界水準などいくつかの比較項目の比率を意識すると理解が深まる。
  • 細かく見ていくよりも大枠を捉える事がとても重要。

まとめ

実際に自社のP/Lを見てみると、減収増益でした。特に営業利益に関しては売上高に占める割合が2%近くUPしており、恐らく販管費の見直しや利益率をシビアに見ていくようになったことで利益が上がりやすい筋肉質な体制になってきたのだと思います。競合他社においては増収増益でしたが、利益面については同様な傾向が見られ、更に複数の企業や四半期毎の推移を見ていく事でもう少し自分なりの意見が言えるようになってくるのだと思います。

今後は担当顧客とその競合他社、顧客にとっての主要顧客のP/Lなども見ていく事で業界の流れなどを数字を通して見ていくことが出来るのだと思います。数字で情報を取りに行く楽しさを実際に学んで実践する事で掴める事が出来ました。ここに数字では表せられない自分の体験や顧客の現場の声を掛け合わせる事で本質が見えてくるのではないでしょうか。

実際に戦略コンサルや財務部門で働かれる方はもっと本格的に勉強されていると思いますが、営業担当が顧客を分析するにはまずはこのあたりの基礎を理解して実際に分析するだけで担当者の心を掴めるきっかけになると思います。是非一緒にチャレンジを頑張りましょう♪

リンク

ロービス学び放題(損益計算書):https://hodai.globis.co.jp/courses/3027a1b8

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